VAS運営レポート(2022年2月)

※こちらの記事は2022年2月20日時点でのレポートになります。

Victory Auto Systemの稼働から約1年半が経過し、運営側としてある程度ノウハウが溜まってきたのでより安全に利益を積み上げる方法についてシェアしていきます。

VASではこれまでに6種類のシステムを開発してきましたが、資金効率なども考慮し現在稼働しているのは下記の4種類です。

—————————————
①basic版(ベーシック型)
②safety版(セーフティ型)
(ドル円専用システムです。)
③force版(通貨分散型)
(ドル円とユーロドルの通貨分散システムです。)
④quart版(ユーロドル型)
(ユーロドル専用システムです。)
—————————————
(force版・quart版はページ下部のマニュアルサイトから受取申請できます。)

各システムの実績はグループチャットにて毎週アナウンスしていますが、直近2週間(2022年2月7日~18日)だと下記のような実績になっています。
(2022年2月20日時点ではどのシステムもノーポジションなので含み損はありません。)

■2022年2月7日~2月11日■
—————————————
・basic版(ベーシック型)
+63,146円(週利益率:6.3%)

・safety版(セーフティ型)
+45,258円(週利益率:4.5%)

・force版(通貨分散型)
+456,133円(週利益率:45.6%)

・quart版(ユーロドル型)
+51,660円(週利益率:5.1%)
—————————————
■2022年2月14日~2月18日■
—————————————
・basic版(ベーシック型)
+68,363円(週利益率:6.8%)

・safety版(セーフティ型)
+51,271円(週利益率:5.1%)

・force版(通貨分散型)
+85,324円(週利益率:8.5%)

・quart版(ユーロドル型)
+102,608円(週利益率:10.2%)
—————————————
※実績画像はグループチャットをご確認ください。

 

先週(2022年2月14日~2月18日)に関してはウクライナ情勢やFOMCの影響からドル円が1円以上も動いた大荒れ相場でしたが、どのシステムも順調に利益を積み重ねることができています。

毎週の実績はグループチャットに掲載しているので参考にしてみてください。

【VASで安全に利益を積み上げるには?】

結論から言いますと、
「週末にポジションを持ち越さない」
で運用していきます。

運営側としても自動売買ということで365日24時間完全放置でシステムを稼働させる時期もありましたが、
相場状況によっては資金を追加することもあり資金効率があまり良くありませんでした。

週末にポジションを持ち越さない運用にしてからは
含み損や外的要因(戦争など)によるストレスを抱えることなく、資金も効率的に運用できています。

【なぜ週末のポジション持ち越しはNGなのか?】

相場には長期的、短期的に流れが存在します。

特にVASを利用する場合は1週間の相場の流れを意識することが大事で、運営側が捉えている相場の流れには下記の3つのパターンがあります。

————–
<パターン①>
週明けから上昇トレンドが始まり週末に向けて下降トレンドになる。

<パターン②>
週明けから下降トレンドが始まり週末に向けて上昇トレンドになる。

<パターン③>
小規模な上げ下げを繰り返すレンジ相場。
————–

quart版を稼働させていた方はわかると思うのですが、2022年2月14日~18日のユーロドルはパターン①(上昇→下降)となりました。
週明けから上昇トレンドになり、売りポジションの含み損を抱えていたのですが週末にかけて相場が下落したのでうまく利確(週利10.2%)することができました。
(利確できたタイミングでシステムオフ→手動決済をしています。)

他にも1週間の相場ではパターン②やパターン③の傾向が顕著にみられます。

では
VASの運用に際して不利なパターンはどのパターンになるでしょうか?

【VASにとっての避けるべきパターンとは?】

先ほどの3つのパターンのうち、
仮に先週がパターン①(上昇→下降)になり、かつ週末までシステムを稼働させてポジションを持ち越すとします。

相場の流れは上昇トレンドから下降トレンドに転じたので、トレンドフォロー型のVASとしては買いポジションを持っており、含み損を抱えている状況になります。

そして週が明けて今週がパターン②(下降→上昇)になってしまうと、先週の下落トレンドからさらに下落トレンドが続くのでポジション的にすごく厳しい状況(含み損が大きくなる)になってしまいます。

これまで運営側が苦しんできたのも上記のように今週初めのトレンド(下降)が先週末のトレンド(下降)を引き継ぐパターン(下降→下降)でした。

パターン②(下降→上昇)なので今週末には上昇トレンドになることでうまく利確できればいいですが、価格幅によっては利確できずに長期間含み損を抱える状況が発生するわけです。

【最悪のパターンを避けるためには?】

このような最悪パターンを避けるためには1週間ごとにトレードを完結し、週末にポジションを持ち越さないようにすることです。

具体的な方法としては月曜の午後からVASシステムを稼働させて、火曜の午後もしくは水曜からは含み損の状況を伺いながらシステムオフ→全ポジション手動決済をすることで、より安全に運用できる可能性が高くなります。
(稼働日数が少なくても冒頭のように高い利益率になります。)

【システムオフをするタイミングは?】

システムオフ→全ポジション手動決済をするタイミングとしては含み損が小さい時に行うのが理想です。

具体的には含み損が
①証拠金の1~2%以下の時
(例:証拠金10万円だと含み損が1,000円~2,000円以下)
②週の利益の10~20%以下の時
(例:週の利益が1万円だと含み損が1,000円~2,000円以下)
を目安にしてみてください。
(運営側も上記を判断材料にしています。)

【まとめ】

VASを使ってより安全に利益を積み上げるには
「1週間の相場の流れを理解し、週末にポジションを保有しない」
ことを実践してみてください。

 

※質問などありましたらダイレクトチャットまでお問い合わせください。

 

 

各システムのマニュアルや口座開設方法はこちら

マニュアル一覧ページこちらはよく利用するマニュアルページをまとめたページなります。 わかりにくい部分はチャットワークまでお問い合わせください。 FX未経...